THE SALONE LIRICO SOCIETY vol.1 黒澤優芽ピアノリサイタル 開催報告
THE SALONE LIRICO SOCIETY vol.1 黒澤優芽ピアノリサイタル
|2026.09.09
THE SALONE LIRICO SOCIETY第一弾では、ソロ・室内楽の双方で魅せる、新進気鋭のピアニスト黒澤優芽さんをお迎えいたしました。
黒澤さんのMCも、本公演の大きな魅力のひとつでした。ベートーヴェンのソナタ第2番がハイドンに献呈されたことや、ハイドンから受けた影響についてのお話は、ウィットに富み、ユーモアに溢れるものでした。短い生涯を生きたシューベルトの人生についての解説もあり、作品の背景を知ることで、続く演奏をより身近に感じることのできる時間となりました。
壮大なショスタコーヴィチまで、時代も作風も異なる作品に向き合い、演奏とお話の両方で観客を惹きつけました。
今後ますますのご活躍を応援しています。雨の中ご来場の皆さまにおかれましても、深く御礼申し上げます。
—— プログラム
L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ 第2番 イ長調 Op.2-2
F.リスト:スペイン狂詩曲「スペインのフォリアとホタ・アラゴネーサ」S.254
F.ショパン:エチュード Op.25 第5番 ホ短調
F.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D.784
D.ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87より 第24番 ニ短調
—— アンコール
F.ショパン:ラルゴ 変ホ長調