仁詩 Hitoshi × 須藤 信一郎 デュオコンサート開催報告
サローネリリコ馬車道オープニングコンサートシリーズ
仁詩 Hitoshi × 須藤信一郎
〜 An Evening with Bandoneon & Piano 〜
サローネリリコ馬車道にて、バンドネオン奏者仁詩 Hitoshi × ピアニスト須藤信一郎によるデュオコンサートを開催いたしました。
第1部ではアルゼンチンタンゴの名曲から映画音楽メドレーまで、第2部ではピアソラの珠玉の作品や仁詩さんのオリジナル曲「雲海を征く」など、幅広いプログラムをお届けしました。
伝統的なタンゴにクラシックやジャズの要素を融合させた革新的な音楽を生み出したアストル・ピアソラの楽曲は、バンドネオンとの親和性も高く、この日の演奏でもその魅力を存分に感じていただけたのではないでしょうか。
バンドネオンの生演奏を初めてお聴きになったお客様も多く、その独特の音色に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
そして須藤さんの即興を交えたような自由で華やかなアンサンブルをお楽しみいただけたかと思います。
ステージの合間には仁詩さんによるトークも大変好評でした。バンドネオンのボタンの数にまつわるエピソードや、蛇腹を押す・引くことで生まれる音の違いなど、楽器の構造についてわかりやすくご説明いただきながら、その語り口の巧みさで会場を何度も沸かせてくださいました。楽器への理解が深まるとともに、バンドネオンがいかに難しい楽器であるかを改めて実感する機会となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。またサローネリリコでお会いできることを楽しみにしております。