ワルシャワ・フィル コンサートマスターズによるピアノトリオについて
先日、当サロンにて「ワルシャワ・フィル コンサートマスターズ」のピオトル・ツェギエルスキ氏、ロペルト・プトフスキ氏をお迎えし、大変贅沢な共演の機会に恵まれました。

ショパン国際ピアノコンクールの公式伴奏を務める最高峰の弦楽アンサンブルが生み出す、深く美しい音色と温かいお人柄に包まれ、音楽の本質に触れる至福のひとときとなりました。
当日は、プロおよびアマチュア演奏家によって、シューベルトのピアノ三重奏曲第2番(第1楽章)、ベートーヴェンの第7番「大公」、ドビュッシーのト長調(第1楽章)、ドヴォルザークの第3番という、瑞々しくも重厚なプログラムが披露され、サロンならではの濃密な空間で至高の響きが紡がれました。
このような素晴らしい演奏会を企画・招聘し、細やかなサポートで支えてくださった、アイエムシー音楽出版社の皆様に、心より深く感謝申し上げます。
この貴重な経験を糧に、今後も皆様の心に届く音楽の場を創造してまいります。
Piotr CEGIELSKI(Vn.)
ピオトル・ツェギエルスキ ヴァイオリン
|ワルシャワ国⽴フィルハーモニー管弦楽団 元コンサートマスター 1975 年、モスクワのP.チャイコフスキー⾳楽院でダヴィッド・オイストラフのクラスを卒業。1979年キエフのヴァイオリン・コンクールに⼊賞、1979年から1991年まで当地の国⽴オペラ・バレエ管弦楽団のソリスト・コンサートマスターをつとめる。1991年より2018年までワルシャワ国⽴フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして、ヨーロッパ諸国をはじめアメリカ、カナダ、⽇本、韓国などを演奏旅⾏で訪れている。 ⼀⽅、ソリスト・室内楽奏者としても活躍しており、1997年には名古屋で開催された国際室内楽フェスティバルの開幕に参加した。また1998年12⽉にはワルシャワ国⽴劇場にて、国際的に名声の⾼いナイジェル・ケネディと J.S.バッハの"2 つのヴァイオリンのための協奏曲"を共演した。
Robert PUTOWSKI(Vc.)
ロベルト・プトフスキ チェロ
|ワルシャワ国⽴フィルハーモニー管弦楽団 チェロ・ソロイスト フレデリック・ショパン⾳楽アカデミー在学中、⻘少年のためのポーランドチェロ・コンクール(エルブロンク)、第1回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール(ワルシャワ)等数々の主要コンクールにて優勝。2003年ユトレヒト⾳楽院を⾸席で卒業。在学中、スウェーリンク・コンクール(アムステルダム)にて受賞、リシャルト・ホル賞を授与される。1997年よりイベリア・チェロ⼋重奏団にて活躍、2008年から2009年まで⾸席チェリスト兼芸術監督を務める。ソリストとしても活躍する傍ら、アムステルダム・シンフォニエッタ、シンフォニア・ロッテルダム等にゲスト⾸席チェリストとして招かれており、多くの⾳楽祭にも招待されている。2012年1⽉、当時のチェロ・コンサートマスター、カジミェシュ・コシュラッチ⽒の定年退職に伴い、ワルシャワ国⽴フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・ソロイスト(⾸席チェロ奏者)に就任した。
